204

つきまとう女

再稼働?

昨年5月にインスタをブロックしてから、コロナの影響もあってか、204の付きまといは激減していた。

T農大は対面授業を秋に再開したが、緊急事態宣言が再発出されたりして、204の出勤はかなり少なかった様子。

まして、電車に人がいないので、付きまといはかなり困難だったと思われる。

ピアノサークルの演奏会が間隙を縫って11月に開催されたが、わたしは別演奏会と被ったため欠席、サークルの会にも出席できなかった。204はマメに欠席の連絡を入れていたが。

そんななか、204の父親は、公金横領で捕まり、勤務先をクビになった。教職免許もはく奪されたらしい。想定される収入に比べて金遣いが荒い、しかし上品さは皆無だと思っていたが、そういう背景だったか。まして、大学院に34歳まで通わせるなんて、普通は無理なこと、資金源に妙に納得。犯罪的行動に抵抗感がないのは、家庭環境だな。

3月ごろから、唐突に204のベランダに植物(蘭)が出現、冬なのに戸外、案の定、低温障害で葉が枯れている。その後、ベランダの隔壁、吊り下げ型室外機の下、に、次々と植物をぶら下げている。手すりより高い位置にものを留置しないことになっているのだが、規約おかまいなし、共用部であることもおかまいなし。とにかく恐ろしく自己中なのだ。

そして、昨日。普通に出勤したら、204がベランダにいた。さっと隠れたので、見張っていたのだろう。サークルの動きがあったからだろうか。この日はどうやら在宅。

春は、この手のひとは具合が悪い。気を付けよう。